セルフューチャーのシルキーカバーオイルブロック、略してシルキーカバーは2012年くらいから既に10年以上のロングセラーを誇る化粧下地です。
売れ続けるにはワケがある!
なのに、なぜかシルキーカバーには苦情もあるという話を聞きました。
例えば、
- ファンデを塗ったらボロボロとしたのが出てくる
- 肌に悪い成分が入っている
というような苦情とも言えるような悪い口コミも報告されています。
でも、待ってください!
シルキーカバーでボロボロ出てくるとか、肌に悪いというのは誤解。
そして!
勘違いから出てきたシルキーカバーの苦情のような悪い口コミということが実際に使ってみて分かりました。
ヒントは使い方、
使う量です。
この後、くわしくご紹介しますね♪
一日中手触りサラサラ、化粧くずれナシの化粧下地
シルキーカバーはボロボロ出る?
まず、最初の悪い口コミ
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シルキーカバーはボロボロ出る
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この口コミですが、実は私も経験してます。爆
じゃあ誤解じゃなく真実じゃん!
いえいえ、実はシルキーカバーの使い方で、基本の使う量を間違えて一般的な化粧下地なみの量を使っちゃったからなんです。
シルキーカバーの使う量は、ほんの少し!
公式サイトにも一箇所に使う目安が出ています。
これだけで良いのに、つい多めに使ってしまうと、その後にファンデーションを塗ると寄れちゃうというか、まさにボロボロッとしたのが出てきます。
私もシルキーカバー塗ったらボロボロ出ました
私、実際に使う量を勘違いして多め(というか他の化粧下地なら当たり前の量)につけてファンデーションを付けたら、、
なんかボロボロっと出てきてとんでもない状況になってしまい、「もう!時間がないのに~!」と泣きそうになりながら洗顔からやり直したことあります。
たまたま次に塗る時は「前回のは多かったのかな~」と反省し、少ししか塗らなかったので成功したんですが…
後から改めてシルキーカバーのホームページを確認したら、、私ったら使いすぎてたことが判明!でもこ原因が分かってスッキリしました♪
あと、薄く塗って優しく伸ばせば良いのですが、つい力が入ってこするように塗り込むと、これまたボロボロ出てしまうことがあるので要注意です。
使う量を少しにして、かつ優しく伸ばすように塗るとボロボロ出ませんよ♪
使う量は、先程の画像にあったようにほんの少し!
気になる部位の1箇所あたり米粒1つ分、軽く指の腹に薄くつく程度です。
スキンケアで浸透させてからじゃないとボロボロ出ることも…
またシルキーカバーを付けた後にボロボロでる原因として考えられるのは、保湿が足りない点も挙げられます!
乾燥した肌だとボロボロ出やすかったりもします。
そこで、必ず化粧水やクリームを塗って、しっかりとお肌になじんでからシルキーカバーをつけてください。
※角質層まで
お肌に浸透しない、まだ乾いていない状態でシルキーカバーを塗るとボロボロを出す原因になるけど、ほんのちょっと注意するだけで大丈夫です♪
シルキーカバーは肌に悪い?
シルキーカバーは肌に悪いとか、シルキーカバーは危険!という口コミもあります。
これは、きっとシリコン成分が入っていることに過剰に反応しての悪い口コミだと思います。
シルキーカバーには、シリコンの一種ジメチコンなどのポリマーが使われています。
シリコンは実は厚労省に認可されている安全性も高い成分で、化粧品にもよく使われていて、シリコンのお陰で毛穴の悪目立ちを防ぎ、メイクのくずれを防止したりします。
更に、シルキーカバーに配合されているシリコンは特に危険性の少ないものが厳選されていますので安心して使えます。
そうじゃなかったら10年以上もロングセラーを続けていませんよね。
私自身もシルキーカバーを使って肌荒れを引き起こした経験もないです。
シリコンが悪いという話はシャンプーから?
例えば、一時期ノンシリコンシャンプーとかが流行った時がありましたよね。
今もノンシリコンシャンプーを謳っているシャンプーも多いですが…これは、シリコンが頭皮の毛穴に入り込んで詰まらせることで頭皮の状態を悪化させ、その結果元気な髪が育たなくなるという流れでノンシリコンを勧めていることがあります。
でも、市販のシャンプーにはシリコン入りのものも多く、たくさんの人達に愛用されています。
もしも、シリコン入りが駄目なら皆さん頭髪が抜けたり弱々しい髪しか生えない状態に…なっていないですよね。
もちろん、シャンプーやコンディショナーを使ったら、しっかりと洗い流す、すすぐことがとっても大切です。
それと同じで、シリコン入りコスメを使った時には落とし方も大切!
そこで、今度はシルキーカバーの使い方と落とし方についてご紹介しますね♪
シルキーカバーの使い方と落とし方
シルキーカバーを使うとボロボロしたのが出るとか、肌に悪いというのは勘違いということが分かったところで、使い方から紹介します。
使う順番
シルキーカバーの使う順番は、
化粧水 > 美容液・クリーム > シルキーカバー > ファンデーション
です。
シルキーカバーでボロボロ出てくるお話のところでも書きましたが、化粧水や美容液・クリームを塗った後に、まだ肌表面が乾いていない状態でシルキーカバーを塗ると、ボロボロの原因になりがち。
必ず、化粧水とかは角質層までお肌になじんで肌の表面が乾いてから使います。
使い方
まず使う箇所ごとに米粒1粒分程度のほんの少量を指にとって塗ります。
全体の使い方は、
中央から横(顔の端、耳側)に向け、下から上に向けて塗っていくということを意識すると効果的な使い方が出来ます♪
そして、全体に塗り終わったら、気になる部分に集中ケア!
くれぐれも付けすぎないように注意してくださいね。
また、百聞は一見にしかず!
プロのメイクアップアーティストの方が実際にモデルさんを使ってシルキーカバーの使い方をわかりやすく教えてくれる動画があります。
シルキーカバーの使う量についても、指でなでるように少し取ると、その方法をわかりやすく教えてくれてますね♪
落とし方もとっても重要
さっき、シャンプーはすすぎ残しが無いように、しっかりすすぐ・洗うことが大事という話をしましたが、シリコン入り化粧品の場合もそうです。
簡単に洗っただけだと、次第に毛穴に詰まってしまいがち。
特に、シルキーカバーは化粧下地なのに、ファンデーションを塗らなくてもまるですっぴんメイクのような仕上がりになります。
一日中手触りサラサラ、化粧くずれナシの化粧下地